保証・アフターメンテナンス

お住まいをお引き渡しした後も末永く安心して暮らしていただけるよう、当社では段階的な定期点検を実施しています。住まいが“馴染んでくる”10年目までは、専門知識を持ったスタッフが訪問し、無料で住宅の状態を丁寧に確認します。建材や構造のわずかな変化、初期のトラブルサインを見逃さず発見し、必要に応じた補修や調整をその場でご提案。また、雨漏りや断熱の不具合など急な事態が発生した際には、「保証に基づく迅速な補修」を責任を持って行います。こうした対応を通じて、お客様と暮らしに寄り添い、地域のパートナーとして信頼し続けていただける存在を目指しています。

矢島建設工業は、法律で定められた10年保証を大きく上回る、初期保証20年を標準でご提供する体制を整えています。さらに一部の住宅プランやメンテナンス条件を満たすことで、「最長60年」という驚異的な長期保証へと延長可能な制度もご用意。構造躯体や防水のような住まいの核心部分を長期にわたってしっかりと守り続けることで、「何十年先も安心できる住まい」を実現しています。これは単なる保証期間の延長ではなく、未来へつながる家づくりへの投資でもあります。お子様やお孫さんの代にも引き継げる、安心と安心の積み重ねを形にしています。

保証の継続性を確保するために、仮に矢島建設工業が倒産や事業廃止に至ったとしても、お客様の保証が途切れないよう、提携する第三者機関が責任を持って保証を引き継ぎます。このしくみは、企業としての体制だけでなく、制度の信頼性にも配慮したものです。住宅を次の世代へ安心して引き継いでいただくためには、保証期間中だけでなく、その後も保証が有効であることが不可欠です。第三者機関によるバックアップ体制があることで、長期にわたる安心と信頼を住まいとしてお届けすることが可能になっています。