自然光を活用して心地よい日常を形にする、白い外観の住まい
- 竣工年月 2024年10月
- 建設地 埼玉県
- 設計 完全自由設計
- 工法 木造スレート葺き
- 延床面積 37.8坪
清廉な白い外壁にシルバーのフェンスが都会的なアクセントを添える外観。リズム良く配置された2階の小窓が、建物に軽やかな表情を与えています。
特筆すべきは、お施主様自らが表面のテクスチャを表現された擁壁。住まいの顔となる部分に自ら手を加えることで、唯一無二の愛着が宿る仕上がりとなりました。
建物のアクセントとして、軒下には温もりを感じさせる木の質感をプラスしました。真っ白な外壁とのコントラストが美しく、シャープなデザインの中に、ふとした優しさと高級感を演出しています。
1階のLDKは、白を基調とした壁と柔らかな色調の建具で構成されています。これは、お気に入りの家具やインテリアを主役として引き立たせるための計算されたデザイン。大きな開口部からは豊かな自然光が注ぎ、日々の暮らしに穏やかな時間をもたらします。
明るい光に満ちたキッチンは、プライバシーに配慮しつつも開放感を損なわない設計です。清掃性に優れたシンプルなアイランドキッチンを採用し、隣接するパントリーは家事動線を最適化。収納としてだけでなく、お気に入りの品を飾るディスプレイ空間としても楽しめます。
夜はダウンライトを灯すことで、素材の質感が際立つシックな住空間へと表情を変えます。昼夜で異なる魅力を放つ、飽きのこないLDKです。
2階には、シアタールームを彷彿とさせる重厚な空間を設けました。友人を招いた際にも、日常を忘れて愉しめるような上質な雰囲気を演出しています。
壁面に配した三つの小窓は、採光を確保しながらも、モダンで洗練された空間のアクセントとして機能します。また、キッチンもこの特別な空間のトーンに合わせ、統一感のあるデザインを採用いたしました。機能性と意匠性を両立させた、こだわりの詰まった居住空間です。
テレビスペースの背面には、お施主様のご要望を形にした大容量のウォークイン収納を配置しました。多くの衣類を効率よく整理できるこの利便性の高い空間は、生活感を隠しながらもスムーズな動線を実現しています。
デザインを損なうことなく、暮らしのゆとりを生む。そんな『無駄のない空間作り』を私たちは形にします。
